赤面症と交感神経の関係とはどのようなものでしょうか?
赤面症の原因はまだ十分に解明されていない面もあります。生理的理由、感情的理由、環境的理由に分類されることも多いのですが、実際になぜ顔が赤くなるのかよくわかっていないのです。しかし原因として考える要素のひとつに交感神経との関係が挙げられています。
交感神経とは自律神経のひとつです。自律神経のバランスの乱れが心身の健康状態に大きな影響を及ぼすことが広く知られるようになっています。とくに緊張や興奮によって交感神経が優位になることによって大きな問題が生じるといわれています。赤面症はまさに緊張や興奮によってもたらされるものですから、交感神経との関係が非常に強いのではないかと言われているのです。
このケースの赤面症の場合、多汗症と一緒に発症することが多いようです。交感神経が優位になると体温が少々し、汗がでるようになります。それが顔の赤面も一緒にもたらすことになるのです。そのため、治療では多汗症と一緒に行われることが多いようです。
有効な治療方法としては胸腔鏡下交感神経切除術というものがあります。これは両脇から神経を切除してしまうもので、もともとは多汗症の治療方法として使用されているものです。これによって発汗を抑えるとともに顔を赤くするのを防ごうというのです。
手術のような極端な方法ではなくても自律神経のバランスを整えることで赤面の問題を改善する効果も期待できます。赤面症の悩みを抱えている人はこの点も意識して赤面症対策を行ってみてはいかがでしょうか。
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中村壮志:メールマガジン「飛べ!レッドチキン〜赤面症なんて怖くない」が大きな反響を呼び、現在日本初の赤面症カウンセラーとして活躍中
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